名称 | オフィリウス真理教 |
目標 | カルト教団、全人類の救済 |
本部 | オランダ アムステルダム |
支部 | 東南アメリカ協力機構 アスンシオン |
しまなみ連盟 マルガメ | |
主な指導者 | ドゥリヤウ・オフィリウス(ミシロ・ユウジ?) |
メイガス・チャン(トラウィスカル・チャン・ユクノーム?) | |
メイガス・トクメイ(ショウ・トクメイ?) | |
イグゼンプタス・イダルゴ(イダルゴ・マンババラン?) |
オフィリウス真理教
(1) 結成時期
1983年2月
(2) 組織・機構
ア 最高指導者
『司祭』:ドゥリヤウ・オフィリウスことミシロ・ユウジ
オフィリウス真理教(以下「教団」)の教祖・創始者。1955年3月2日、オーミシマで生まれる。その後オーミシマ中学校に入学。ショードシマ高校を卒業後は、歴史学者として生計を立てたりオーミシマ内で医薬品の販売業を営んでいたところ、仙道、仏教、ヨーガ、中国神話などに傾倒し,1983年2月、「オフィリウス神仙の会」を設立した。
1987年7月頃,名称を「オフィリウス真理教」に改め,「最終解脱」を果たしたと吹聴して信徒に「ドゥリヤウ」,「グル」「鉅子」と呼称させ、上命下服の位階制度を確立した。
現在は宗教法人オフィリウス真理教として、表向きは障碍者の補助や強姦被害者のカウンセリング、ならびに強姦対策などを行っている
オフィリウス真理教(以下「教団」)の教祖・創始者。1955年3月2日、オーミシマで生まれる。その後オーミシマ中学校に入学。ショードシマ高校を卒業後は、歴史学者として生計を立てたりオーミシマ内で医薬品の販売業を営んでいたところ、仙道、仏教、ヨーガ、中国神話などに傾倒し,1983年2月、「オフィリウス神仙の会」を設立した。
1987年7月頃,名称を「オフィリウス真理教」に改め,「最終解脱」を果たしたと吹聴して信徒に「ドゥリヤウ」,「グル」「鉅子」と呼称させ、上命下服の位階制度を確立した。
現在は宗教法人オフィリウス真理教として、表向きは障碍者の補助や強姦被害者のカウンセリング、ならびに強姦対策などを行っている
イ 組織形態,意思決定機構
現在,「オフィリウス真理教」が教団の重要な一部を構成しており、その他の亜流セクトも含めてその全てが「オフィリウス真理教の教義を広め,これを実現する」との共同目的を有しており,ミシロの意思に従い,また,ミシロの意思を推し量りながら,組織運営に係る決定を行って活動している。
ウ 固定された収益
オフィリウス真理教は神聖ウドン帝国内タドツにヴァジラ・アヌッタラ・ヒタ・アビヴッディ精密機器工業を設立。資本金は1000億であるとされる。
(3) 勢力
ア 信徒
(ア) 国内
出家信徒約1,465,000人
在家信徒約161人
民間航空会社に441名
(イ) 国外
オランダ人信徒ら約120,000人
ドイツ人信徒ら約60,000人
こたつみかん人信徒ら約36,000人
トルコ人信徒ら約84,000人
ナイジェリア人信徒ら約61,400人
チュニジア人信徒ら約2,400人
ウワジマ人信徒ら約24,000人
アンゴラ人信徒ら約3,400人
ブラジル人信徒ら約6,000人
満州人信徒ら約12,000人
ESACCC内に129名
NIA内に10名
出家信徒約1,465,000人
在家信徒約161人
民間航空会社に441名
(イ) 国外
オランダ人信徒ら約120,000人
ドイツ人信徒ら約60,000人
こたつみかん人信徒ら約36,000人
トルコ人信徒ら約84,000人
ナイジェリア人信徒ら約61,400人
チュニジア人信徒ら約2,400人
ウワジマ人信徒ら約24,000人
アンゴラ人信徒ら約3,400人
ブラジル人信徒ら約6,000人
満州人信徒ら約12,000人
ESACCC内に129名
NIA内に10名
イ 拠点施設
(ア) 国内
しまなみ連盟内に150箇所。アシカガ民主主義共和国内に0か所
(イ) 国外
オランダ共和国内に0箇所
ドイツ国内に0箇所
トルコに0箇所
ナイジェリアに0箇所
チュニジアに0箇所
ウワジマに0箇所
ベルカの各州に小型農地が2箇所ずつ8箇所
大日本に小型農地が3箇所
大和に小型農地が3箇所
その他多数
しまなみ連盟内に150箇所。アシカガ民主主義共和国内に0か所
(イ) 国外
オランダ共和国内に0箇所
ドイツ国内に0箇所
トルコに0箇所
ナイジェリアに0箇所
チュニジアに0箇所
ウワジマに0箇所
ベルカの各州に小型農地が2箇所ずつ8箇所
大日本に小型農地が3箇所
大和に小型農地が3箇所
その他多数
ウ 資産
1995年10月末時点の資産(現金・預貯金・貸付金)は約71727 億EP。
(4) 活動地域
しまなみ連盟、オランダ共和国等
(5) 活動目的・攻撃対象
ア 活動目的
教祖であるミシロ及びミシロの説く教義への絶対的帰依を培い、いずれは自死を用いて積極的に「救済」されること。
イ 攻撃対象
上記の活動目的の実現にとって障害となるあらゆる勢力。
ならびに入信も「救済」もされていない全ての人民
ならびに入信も「救済」もされていない全ての人民
(6) 沿革
教団は,1987年頃から本格的な布教・宣伝活動を開始し,独自の出家制度を確立した上,在家信徒が出家する際には,不動産や預貯金などの全財産を寄進させたほか,1992年1月,コンピュータ販売,飲食業などを営業目的とする会社を設立し,活発な営業活動を展開した。
こうして獲得した潤沢な資金を基に教団は,オーミシマ,マルガメなどに「蛇の巣」「パノプティコン」と称する大規模施設群のほか,活動拠点を全国各地に建設した。また,オランダ・アムステルダム、東南アメリカ協力機構・アスンシオンなど海外にも進出して勢力拡大を図るとともに,教団内部に我が国の行政機構を模倣した省庁制度を導入して組織体制の整備を図った。
こうして獲得した潤沢な資金を基に教団は,オーミシマ,マルガメなどに「蛇の巣」「パノプティコン」と称する大規模施設群のほか,活動拠点を全国各地に建設した。また,オランダ・アムステルダム、東南アメリカ協力機構・アスンシオンなど海外にも進出して勢力拡大を図るとともに,教団内部に我が国の行政機構を模倣した省庁制度を導入して組織体制の整備を図った。
(7) 教義
ア 聖なる水との同化
彼らはしばしば皮膚に他者の血液、精液などの体液を塗り込む。宗教学的には信仰すら存在との同化を望む信仰心によるものだとされている。
イ 死への恐怖の欠如
彼らにとって、死は恐れにならない。むしろ死後に水泡となって「死せる母なる蛇の胎」へと回帰する行為であるとして、殉教を推奨している。そのため「救済」する方法のほとんどが自爆テロとなっている。
ただし、ひとたび白き聖水と赤き聖水を交えた者のみが殉教の後に魂が回帰するものだとして、未通、童貞時点での殉教を認めていない。
ただし、ひとたび白き聖水と赤き聖水を交えた者のみが殉教の後に魂が回帰するものだとして、未通、童貞時点での殉教を認めていない。
ウ 身体障害者への尊敬
身体障害者、とくに四肢が存在しない人物に対して敬意を払う。これは第二階位から第三階位である数名の男女に顕著に見られるものである。
エ 性犯罪の処罰
精液と経血の交わりは常に合意の上でなければ救済されることはないとされる。そのため強姦は例え信者であろうとも厳罰に処される。その場合「断罪」と称される特殊な儀式を以てミシロと蛇神への悔い改めを行わせ、彼の焼死を以て告解の終焉とする。
「断罪」は主に第二階位にして蛇神の熱狂的な信者であるトラウィスカル・チャン・ユクノームが執り行うことが多い。またチャンは個人のみでしまなみ難民居住区内の多数の「断罪」への関与が疑われている。
「断罪」は主に第二階位にして蛇神の熱狂的な信者であるトラウィスカル・チャン・ユクノームが執り行うことが多い。またチャンは個人のみでしまなみ難民居住区内の多数の「断罪」への関与が疑われている。
オ 監視社会による人の善性発揮
基本的に性善説を唱えるもののそれは監視されていなければ正しく発揮されることはないとし、小規模であれば相互監視社会、大規模であれば行政ないしミシロからの一方的な監視が幸福を産むものであるとしている。これは蛇の目ならびに日本特有の羞恥が共鳴したものであるとされ、「たとえその場に一人しかいなくても母なる蛇は常に見ている」として良心の呵責を最大限発揮するような教義を用いている。
オフィリウス真理教とは、中国神話に基づく女神の一種である女媧(Nüwa)として崇拝される唯一の神の教えに基づく所の大きい霊的実践を包摂する宗教組織です。
信奉者は儀礼的なカニバリズム、人身御供、そして女媧との交感によって肉体の変質という秘蹟を実践するとされています。
彼らは極めて秘密主義的であり、一般大衆は彼らの実在についての直接的知識を持っていないと思われます。現にわれわれは、今日この時までその宗教の存在を知りませんでした。
水腫やリンパ腫といった皮膚、そして循環器系の疾病はしばしば崇敬の目で見られ、膨張した精嚢や増殖した腫瘍が祭壇に供物として捧げられているものとみられています。
オフィリウス真理教は血液、精液、リンパ液などの体液全般を「母なる蛇神によって選ばれた(つまり進化を遂げた)肉体にのみ宿る聖なる水」としており、家畜、その他人間、オフィシウス真理教の信者の順に聖別の度合いが違うと信じています
教義
彼らは不具の女児(とくに足が欠落、あるいは存在しないもの)を女媧の生まれ変わりと讃えます。また老人であればあるほど母なる蛇の胎へと帰りやすいと信じています。(徳が高いと再度産まれてくるときに流産しにくい=再生しやすいと言うことと思われます)
このように、社会において不要となったものたちが寄り集まり、そこで先鋭的に発達した宗教とみられています
同時に、蛇に対して極度の崇敬を抱きます。これは女媧という神が人面蛇身であることにも由来しているようですが、彼らの象徴する「再生」「智恵」といった要素からも由来しているようです
殉教は、水に浸した桶や樽、地底湖の中に自分から飛び込み、己の手で長さ33cmにおよぶ釘を首に刺すことで自分の血の一切を水――女媧の胎へと戻すことを言います。
老人であればあるほど、殉教が難しくなってしまうために徳が高くなるものと思われます。
首切りの風習も、オフィリウス真理教の中に伝わっています。
これは最も尊敬されるべき導師の殉教の際におこなわれる儀式にもちいられています。
首に釘を刺した導師を水の中から外に上げること無く、水中で直接首を切り落とすことでより多くの血を女媧の胎へと帰そうという話です。
彼らは手作業で女媧を模した像を造り、それを各家庭ごとに崇拝しています。普段の祈りの際には唾液を。特別な儀式(冠婚葬祭の類)などでは血を血判のようにして自分、あるいは配偶者、あるいはその家庭内の人同士の額にこすりつけ合います。
その後女媧を讃える呪文とされるもの(古代中国語における「有阴阳二龙蛰伏,一名伏羲,一名女娲,以诸神为食(陰と陽の偉大なる双龍が暗き底に潜み、神々を喰っていた。一つは伏義と呼ばれ、もう一つは女媧と呼ばれた)」を意味する文章)を唱えた後に日々の糧の一部(一つまみから一握りまで)を口に含み、よく咀嚼して唾液と混合した上でそれを女媧神に捧げます
これによって出来た酒(日本や台湾における口噛み酒に近い)を祭日に全身に浴びる事で更なる回帰が望めるのだと言い伝えられております。
中国古来の女媧神に関わる伝統、風習というのは薄れているように感じます
まず、土器を作るのは神聖なことと見なされていません。しかし古代中国において女媧神は土器作り、婚姻、楽器などを司る神です。
ですが、導師によって練られた土器を儀式にしばしば使用しています。現在残っているものは前漢時代の意匠の残った陶製の鉢です。
教団の言い伝えによると伏義(中国神話における女媧の兄、もしくは夫)によって女媧が11の臓器と5の部位に引き裂かれて封印された際にその女子嚢(俗に言う子宮)を受けたものだとしています。
中国神話において、女媧は天と地の崩壊を五色の石を練ることで防いでいます。が、彼らの神話では女媧は伏義、そして彼の子孫達と相争った際に無残に殺され(曰く、11の臓器と5の部位に分かれた)、その五色の石を以てその修復に使われたとされています(この五色の石とは女媧の四肢(尻尾?)であるとされる)
この時の殺し合いで天を支える四本の柱が折れ、天と地、そして海が荒れ狂ったとされています。
女媧を討ち、天と地の争いを鎮めた王(フィリピンの民話におけるマナウル王と同一視される)は伏義の遺言?(適切な訳語無し。これ以降伏義は出てこないため遺言と訳す)通りに女媧を封印しましたが、その女子嚢を管理していた氏族の背信(つまり彼らの価値観に伴うと「死せる母なる蛇への帰依」)によってそれを喪ってしまいます。王は鳥となって必死に探し回りましたが、結局見つかることはありませんでした。それもそのはず、その氏族は地下。奈落と呼ばれる場所に隠れ潜むように住み続けていくのですから。
氏族は「女媧神の五臓六腑と五体を以て天地が修復されたのなら、母なる蛇はその全てに宿るはずだ」との解釈の元女媧神を信仰し続けたそうです。
これらの宗教観が他国の蛇神信仰と高い親和性を発揮し、オフィシウス真理教は勢力を拡大することとなりました。教団の真理において、女媧と伏羲は全ての蛇神に連なる存在でありメソポタミア神話のティアマト、ギリシア神話のテューポーン、アステカ神話のコアトリクエ、さらにはエデンの蛇とも同等のものであるとされています。
写真1.第13パノプティコン摘発の際に一般信徒より押収した品。
写真右のメダイはほぼ全ての信徒が保持しており信仰の証として見なされる。
写真2.第58パノプティコン摘発の際に同拠点神官長であったアデプタス・ヤマグチ(ヤマグチ・ユキオ)が保持していた錫杖と盾一対。
母なる蛇の仔として覚醒させ自認させるための何らかの祭器と思われている。
写真3(左).第183パノプティコンで発見された木製の刀身を持つ石器刀剣。刃は黒曜石で形取られており、のこぎりのようにして肉を断つものである。
写真3(右).第183パノプティコンで発見された大腿骨。血液の混ざった染料で赤色に塗られており、何らかの宗教的意義があるものとされる。死体遺棄容疑で第183パノプティコン管理者アデプタス・ミヤモト(ミヤモト・ゲンザブロー)を捜索中
写真4.第301パノプティコンで発見された砲撃ユニット。メキシコから出土したパレンケの石棺に酷似した装飾を施されて黒曜石と翡翠とで象嵌されたもので、なんらかの呪術的意義があるものとされる
写真5(右).オフィリウス真理教本部に保管されている神器のスケッチ。
神器として神託を受けることなく作成されたことから、輿として機能することなく完全体ではない
写真5(下).オフィリウス真理教本部に保管されている神器のスケッチ。月に投げつけられたウサギを描いたレリーフで、結構重い。
なんらかの現実改変能力によってレリーフ正面に対し毎分1000発の速度で圧縮空気の弾丸をばらまく。
写真5(左).漆黒の凧型二十四面体から現れる人型実体。黒い粘性のある流体から構築されており、抉り取られたかのように顔がない。本来は槍や刀剣を持つ。
写真6(左).オフィリウス真理教の儀式で使われる香炉。リラックスさせる効果がある。
写真6(右).オフィリウス真理教の儀式で使われる煙管。麻薬などの酩酊効果のある植物を粉末化しており、中毒性が高い。
写真7.オフィリウス真理教本部で確認された小型の飛行兵器。バイクのようにして跨がることで飛行が可能。木材のみで構成されるという特性上一定のステルス性を持ち、正面の機銃筒周辺で現実改変が発生することで機銃ならびにミサイルを発射できる。
蛇の眼はいつでも見ている
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ページを元に新規ページを作るつもりが編集しちゃってたので元に戻しておきました
すみませんでした
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