写真1.第13パノプティコン摘発の際に一般信徒より押収した品。
写真右のメダイはほぼ全ての信徒が保持しており信仰の証として見なされる。
写真2.第58パノプティコン摘発の際に同拠点神官長であったアデプタス・ヤマグチ(ヤマグチ・ユキオ)が保持していた錫杖と盾一対。
母なる蛇の仔として覚醒させ自認させるための何らかの祭器と思われている。
写真3(左).第183パノプティコンで発見された木製の刀身を持つ石器刀剣。刃は黒曜石で形取られており、のこぎりのようにして肉を断つものである。
写真3(右).第183パノプティコンで発見された大腿骨。血液の混ざった染料で赤色に塗られており、何らかの宗教的意義があるものとされる。死体遺棄容疑で第183パノプティコン管理者アデプタス・ミヤモト(ミヤモト・ゲンザブロー)を捜索中
写真4.第301パノプティコンで発見された砲撃ユニット。メキシコから出土したパレンケの石棺に酷似した装飾を施されて黒曜石と翡翠とで象嵌されたもので、なんらかの呪術的意義があるものとされる
写真5(右).オフィリウス真理教本部に保管されている神器のスケッチ。
神器として神託を受けることなく作成されたことから、輿として機能することなく完全体ではない
写真5(下).オフィリウス真理教本部に保管されている神器のスケッチ。月に投げつけられたウサギを描いたレリーフで、結構重い。
なんらかの現実改変能力によってレリーフ正面に対し毎分1000発の速度で圧縮空気の弾丸をばらまく。
写真5(左).漆黒の凧型二十四面体から現れる人型実体。黒い粘性のある流体から構築されており、抉り取られたかのように顔がない。本来は槍や刀剣を持つ。
写真6(左).オフィリウス真理教の儀式で使われる香炉。リラックスさせる効果がある。
写真6(右).オフィリウス真理教の儀式で使われる煙管。麻薬などの酩酊効果のある植物を粉末化しており、中毒性が高い。
写真7.オフィリウス真理教本部で確認された小型の飛行兵器。バイクのようにして跨がることで飛行が可能。木材のみで構成されるという特性上一定のステルス性を持ち、正面の機銃筒周辺で現実改変が発生することで機銃ならびにミサイルを発射できる。