君も国家を運営しよう。

フレーバーについて

フレーバーとは基本的に効果を及ぼさない、ロール内での出来事をもとにした創作です。
しかし、宣戦布告などの口実になりかねないので気をつけてください。
フレーバー設定を書きたい人は歴史に書きましょう!

通貨について(ED)

ED(ユーラシア・ドル)は一般的な、相場が固定となるユ国営内の通貨です。
為替市場に参入していない場合は基本的にこの通貨を使用します(もちろん、自国通貨の名称をフレーバーで設定するのはアリです。)
諜報力について
諜報力は"裏工作コマンド"に使用します。
しかし上限は100と少なく、売買・譲渡は不可能なので注意してください。

外交について

外交は国家同士のよくあるやつで、ルール的効力を持ちません(=破棄される可能性もある)ので注意してください。

外交の一例

独立保証
独立を保障します。
不可侵条約
こちらは相互に侵略を行わないという宣言です。
傀儡化
講和条約や協議などにより、他国を傀儡化することができます。
「週にOOを宗主国に収めろ」などの指示を出せます。
宣戦布告
その名の通り、戦争状態に突入します。
領土割譲要求
「ここの州を割譲しろ」というやつです。
"リンチ的な要求"は運営を通して蹴られる可能性もあります。

内政

国債

内需向け
各国家は、自国民向けに、総額500万EDまでの額面で
国債を発行することができます。
利息は固定値20%とし、返済期限は2週間後です。
外部向け
各国家は、外国向けに、無制限に国債を発行することができます。
利息や返済回数および返済期間は各自交渉を行ってください。
要するにお金の貸し借りです。
返済できなくなった場合
万が一返済が滞り、不可能な場合は、
以下の順番で金銭を確保してください。
1.自国の軍を解体する。
2.1で不足する場合、空港・港・インフラを解体して捻出。
これでも返済が不可能な場合は財政崩壊とし、
国民向けが原因ならば特殊内戦ロールを行ってください。
特殊内戦
特殊内戦ロール
両国20民兵師団が出現し、相手側の運用者を募集してください。
見つかり次第戦闘開始です。

インフラ

道路・線路
無制限に投資でき、週初めの月曜日に投資額の10%を吐き出します。
またこれらは
「ここからここまでの道路にいくら投資する」「ここの港にいくら投資する」
といった風に建設するものであり、
距離で値段が決まるものではありません。
都市
現実とゲーム内の都市を比較した時、首都にも関わらず道路を有さないなど、
発展度合が著しく異なることがあったり、シベリアのタイガに大都市を築くなど
現実と違う場所に都市を作りたい場合に対応するために都市の建設を実装しています。
週初めの月曜日に投資額の10%を吐き出します。
名称値段その他
メガロポリス200万3つまで、最初の1つは無料
大都市100万
地方都市50万
空港・港
港は沿岸部にのみ設置可です。
空港、港は同じ建造物同士で大規模輸送ができ、これによる貿易も可能です。
週初めの月曜日に投資額の10%を吐き出します。
【空港】は空軍が、
【港】は海軍が出撃・駐屯できます。
造船所
造船所は、軍艦を作るために必ず必要となる施設です。
改造、修理などにも必要となります。
基本的には海沿いに建設するこの造船所は、この世界においては川や池、湖の沿岸や、
山奥にも建設できます。
2週間に1度、5万EDで増設できます。
1週間に1度しか使えませんが、使ったとしても無くならず、
次の週にはまた使えるようになります。

軍事

軍隊許容量

国家には400の「軍隊許容量」が存在するという概念があります。
これを超過して軍を生産することはできません!

軍隊の生産について

また"海軍以外の"軍備の生産には資金と同額の軍拡枠が必要です!海軍の生産には1隻ごとに"造船枠"を1枠消費します。
軍拡枠は週初めの月曜日に、400万ED分支給されます。
造船枠は週初めの月曜日に、造船所の所持数だけ支給されます。

各軍ユニット表

陸軍
兵種兵科名攻撃力防御力値段維持枠使用その他
歩兵歩兵4612万1なし
民兵236万10戦時のみ維持枠を0.1に
海兵4615万1.5上陸戦+2
山岳兵4615万1.5山岳+2
空挺兵4615万1.5
牽引砲兵4624万1.5敵が装甲化されていない場合+2
対戦車砲兵4624万1.5敵が装甲化されている場合+2
装甲機械化歩兵81230万4.5
戦車121842万4.5
上陸戦車81230万4.5上陸戦+2

空軍
兵種兵科名攻撃力防御力値段維持枠使用その他
コルベット236万0.5
駆逐艦4612万1
巡洋艦6915万1.5
戦艦81218万2
空母4612万3航空機を70機まで搭載可能
輸送艦003万0.5ユニット5機まで搭載可能
上陸艇003万0.52ユニットを上陸艇に使用可能

海軍
兵種兵科名攻撃力防御力値段維持枠使用その他
戦闘機216万0.5
重戦闘機4212万1艦載不可
攻撃機216万0.5対地攻撃のみ可能
爆撃機4212万1対地攻撃のみ可能、艦載不可
輸送機016万1艦載不可、1ユニット搭載可能

戦争の流れ

1:ターンの行動(作戦)を審判に提出します。
この際に"強攻を実行します"などの作戦補助コマンドの実行が可能です。
更に"撤退制限"の記載を義務付けます。
撤退制限は1%~50%で設定が可能で、
これを超える値の損害を受けると戦闘に敗北します。
2:審判がロールを回します。この際、過剰な文句や意見、ルールに記載されていないバフの要求は絶対にやめてください
3:ロール後、1に戻ります。

戦闘の流れ

1:双方の軍(A軍、B軍)が装甲化されているか否かを判断します
判断方法は「戦闘の陣営の兵種が装甲の部隊が半分以上」なら装甲化されているものとします
2:バフデバフを算出します
3:(防衛側のバフデバフ等を加算した最終防御力、以下最終防御力)と
(攻撃側のバフデバフ等を加算した最終攻撃力、以下最終攻撃力)の比較を行います
遭遇戦の場合はどちらも最終攻撃力で判断します
4:値の大きい方を"優勢側"、少ない方を"劣勢側"と置きます
5:損害を算出します
敗北側損害は優勢-劣勢を計算し、出た値が何%損害に対応するか確認し、
それで劣勢側が決定します。
優勢損害は(優勢ユニット数×2-劣勢ユニット数×2)です。
6:最終的に「撤退制限を上回る損害を出した方」の敗北となります。優勢側が勝てるとは限りません!

爆撃

1回の戦闘につき4機まで爆撃することが可能。
飛ばした爆撃可能な航空機の攻撃力を合計しそれがそのまま戦闘に補正される。
当たり前だが制空権がないと不可

戦闘時のバフデバフ

デバフ表
環境デバフ
平地なし
砂漠機械化歩兵+1、戦車-3
装甲-1
歩兵-2、牽引&装甲-3
雪原装甲+1、歩兵、牽引-2
ジャングル装甲-3
都市装甲-2
状況デバフ
半包囲-2
包囲-4
上陸戦海兵、上陸戦車以外の攻撃側-3
空挺戦攻撃側は空挺兵以外参加不可
行動
死守損害+10%、防衛時+1
強攻損害+10%、攻撃時+1

コマンド一覧

コマンドとは、戦時のみ実行できる特殊な布告です。
これをすることで戦闘にバフがかかったり、特殊効果を得られます。
諜報防御を除き諜報力の使用は一律10です。
諜報力は一律100で、週初めの月曜日に100まで補充されます。
スパイ戦闘前の作戦立案時に実行でき、1d2を振り効果が分かれます。1なら部隊の初期位置がランダムに1つだけわかり、2なら敵の部隊の移動が分かります。
プロパガンダ1d3を振り、1なら民兵8スポーン、2なら3ユニットが敵に寝がえり、3なら1d100万EDの損失です。
諜報防御1d3を振り1以外ならスパイを防御できます。
死守損害+10%、防衛時+1します。
強攻損害+10%、攻撃時+1します。
焦土戦術その上での戦闘時損害+10%、地形に実行

戦闘時の損害票(審判向け)

優勢-劣勢の数値劣勢損害
0(拮抗)10%
1~1020%
11~2030%
21~3040%
31~4050%
41~5060%
51~6070%
70%以上の損害は強制撤退です。

国家初期状態

・メガロポリス1個(首都)
・100万ED分のインフラ
・250万ED
・400万軍拡枠
・諜報力100
・造船所10つ

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