露語名Gosudarstvennyy Sovet
評議会人民共和国の最高意思決定機関。一般的に他国の内閣に相当するものと解釈される。国家評議会には共和国ソヴィエトや共和国委員会、人民会議など国家機関の代表者が100名以上所属しており国家の行政はほぼこの国家評議会のメンバーによって取り仕切られており、国家評議会議長が事実上の国家元首であり最高指導者である。国家評議会にはさらに幹部が集まる特別会議が存在し現在12名が所属することから“円卓”と通称される(特別会議の会議室は円卓ではないが)。議長は国家評議会議長が兼任しており現在のメンバーは国家評議会議長、国家評議会副議長、人民会議議長、内務ソヴィエト議長、国家保安会議議長、国防ソヴィエト議長、財政ソヴィエト議長、国家計画ソヴィエト議長、外交ソヴィエト議長、司法ソヴィエト議長、農業ソヴィエト議長である。評議会人民共和国の意思決定はほぼこの中で行われており事実上の最高意思決定機関は特別会議であると言える。
露語名Internatsional Magazin
通称インテルマガジン。輸入品を販売する国営商店である。国産品より高品質な輸入品が買える。支払は外貨とルーブルが使えるが外貨は輸入元の通貨を使わないといけない。(例:ドイツ帝国から輸入した商品→ライヒスマルク払い)またルーブルで払うと割高になる(例:ユーフォルビア製携帯ラジオ 50ルーブル≒約1万円)そしてそもそも商品が滅多に入荷しない。あまりの品薄でいつ行っても商品は無く棚しかないため国民からは“棚屋”と呼ばれている。