ユーラシア国家運営Wiki - 第6次スペイン内戦
第六次スペイン内戦

概要

第六次スペイン内戦(だいろくじスペインないせん)は、2019年4月24日に起きたイベリア半島全土において争われた内戦である。一方の当事者は現体制、スペイン・ハプスブルク家のスペイン=ポルトガル連合皇国で、その他にイベリア・アナーキスト連合やアリカンテ国粋軍、ブルボン朝復興主義者など多数の軍閥が跋扈した。
第六次スペイン内戦
参戦国
スペイン=ポルトガル連合皇国イベリア・アナーキスト連合
アリカンテ国粋軍
ブルボン朝復興主義者
結果
現在継続中

経緯

第六次スペイン内戦当時、スペイン国内は中央のバルセロナとその周辺のみに警察権が通用する無政府状態であった。主な原因として超巨大不明生物"ゴジラ"*1によるマドリード破壊やソビエト連邦による連日の砲爆撃などがあげられる。
特に第二次米西戦争やソ西戦争で陸空軍に壊滅的被害を負ったスペイン軍の統治能力のなさは如実に表れており、3月24日にはバルセロナにおいて国際テロ組織“アラン・スミシー”に煽動されたテロリストが市街を略奪し焦土化するなどの行動を行っていることが確認できる。

事態発生

4月24日午後7時27分、スペイン政府に内戦事態発生の連絡が入る。
位置はマドリード放射能封鎖区域とその周辺で、スペイン政府が事態を把握する時には既に周囲の労働組合を併合して100万人単位の構成員を有していた*2
イベリア・アナーキスト連合がマドリードの核労働者労働組合を根城にして武装蜂起を促したことを察知したスペインは即座に対応を取ろうとするが、スペイン国会ではほぼ同時刻『新国旗に関する法案』が上院下院双方の一致で以て通過する*3

事態の複雑化

7時48分、『全テュルク国粋連盟』の頭領であるルイラ・ザメンホーフ氏がスペイン政府に対して救援を打診。スペインがこれを無視したことに対応して、全テュルク国粋連盟はスペイン・アリカンテ港にてアリカンテ国粋軍の創設を宣言した。
ほぼ同時刻である7時52分、カディスにてブルボン朝復興主義者らがフェリペ・フアン・パブロ・アルフォンソ・デ・トードス・ロス・サントス・デ・ボルボン・イ・グレシア氏を擁立し、フェリペ6世としてスペイン王家の正統なる後継者であると主張。スペインの王位継承を求めた。

やけっぱちスペイン

4勢力の台頭によりスペイン政府の手におえるものではなくなったと判断した首脳部は、ついに狂気の果てに到達し「核兵器を用いて重力異常を発生させることで救い/滅びの神を異界より呼ぶ」という思想に染まる。
これによりアラビア半島沖のセンバブ・ゲートに向けて核爆撃機が出動。重大インシデントへの引き金が引かれる。

現在、4勢力のうちいずれの壊滅も報告されていない。