最近の外交報告、ニュース(法務局発表)
12/4 ナイジェリア帝国と国交を樹立
12/28 大清漢民国と国交を樹立
満州国の地理
北と東はアムール川(黒竜江)、ウスリー川を隔ててロシアの東シベリア地方に接し、南は鴨緑江を隔てて朝鮮半島と接し、西は大興安嶺山脈を隔ててモンゴル高原と接している。南西では万里の長城の東端にあたる山海関が、華北との間を隔てている
主な都市
新京特別市
奉天
満洲里
吉林
通化
哈爾浜
斉斉哈爾
営口
安東
敦化
海拉爾
石油
大慶の北部約100キロメートル付近大慶大油田がある。
年間600万バレルの石油が採掘されている。
まだ、63億バレル分の石油が埋葬されていると推定される
その他の産業
ダイナマイトなどの爆発物
戦闘機、航空機の製造
電気工学諸分野
重化学工業諸分野
政治
満洲国は公式には五族協和の王道楽土を理念とし、
皇帝を国家元首とする絶対君主制国家である。
五族協和とは、満蒙漢日朝の五民族が協力し、平和な国造りを行うこと、王道楽土とは、西洋の「覇道」に対し、アジアの理想的な政治体制を「王道」とし、満洲国皇帝を中心に理想国家を建設することを意味している
行政
満洲国政府は、国家元首として執政(皇帝)、諮詢機関として参議府、行政機関として国務院、司法機関として法院、立法機関として立法院、監察機関として監察院を置いた。
国務院には総務庁が設置されている
行政機関
満州国の行政機関は、2院、2局、5省という構成になっている。
国務院
国務院の重要政策に関する国務院の事務を助けることを任務としており、同任務を遂行するにあたり国務大臣を助けるものとされている
1855年創設。
国務大臣は、皇帝が任命して選ぶ。
現在の国務大臣は、鄭孝胥
その下の国務副大臣は、東久邇宮成彦王
監察院
国務院、最高裁を監視する
監察院。
国務院、’最高裁の暴走を監視するために創設。
1877年創設。
現在の監察院長官は、鄭孝胥
法務局
任務は、基本法制の維持及び整備、法秩序の維持、国民の権利擁護、国の利害に関係のある争訟の統一的かつ適正な処理並びに出入国の公正な管理を図ること
1847年創設
現在の法務大臣は、平沼騏一郎
財務局
財務局の下に、同国の中央銀行である
満州中央銀行があり、満洲中央銀行券を発券している
1863年創設
現在の財務大臣は、高橋是清
教育省
満州国民の教育を指導する役所
義務教育は、幼稚園から大学までである
現在の教育大臣は、鄭孝胥
防衛省
陸海空軍の総司令本部
1945年創設
現在の防衛大臣は李守信
陸軍省
大満州帝国の軍政機関の一つ。
陸軍の総司令官が陸軍大臣となる
1877年創設
現在の陸軍大臣は、朱徳
海軍省
大満州帝国の軍政機関の一つ
海軍の総司令官が海軍大臣になる。
1877年創設
現在の総司令官は、米内光政
空軍省
大満州帝国の軍政機関の一つ
空軍の総司令官が空軍大臣になる
空軍は、外人傭兵が多いのでその中から空軍大臣を選ぶ。
現在の空軍大臣は、ハンス=ウルリッヒ・ルーデル
階級
皇帝 大元帥
将官 上将
中将
少将
校官 上校
中校
少校
尉官 上尉
中尉
少尉
准士官 准尉
副士官 上士
中士
下士
下士勤務
兵 上等兵
一等兵
二等兵
空港
新京国際空港
高知飛行場
哈爾濱飛行場
瀋陽飛行場(陸軍)
港
旅順港(官民両用)
浦潮斯徳港(官民両用)
須崎港