ロードマップ
リーリス陸軍基礎教育院(RAEI)
首都リーリスにある132平方kmの広さの誇る演習場を持つ国内最大の陸軍学校。
ここで基礎的な訓練を通じて体力などを付ける。
そして4年目の冬に優秀な生徒のみ早期入隊試験を受け合格した場合、連邦軍の部隊へ配属される。
不合格の場合5年目の卒業試験にて合格することが求められる。
また、部隊に配属されたあと、地方国防隊への志願も許可されるが、その場合は3年の追加訓練を受けることになる。
リーリス陸軍高度指揮教育院(RAAC-EI)
所属部隊の中から伍長以上の隊員2名の推薦によってのみ入学が許可される。
入学した場合、教育院は全寮制の教育院のため、即座に引っ越しが要求される。
また、在校生は徹底的な監視下に置かれ、インターネット回戦に至っては外部プロバイダは許されず。
唯一の通信手段は学校内に設置されたSNSなどへのアクセスを徹底的にブロックされた学校内LANネットワークのみが通信手段となるが、
一部の上位5名の優等生は外部プロバイダの使用を限定的に許されている。
また、スマートフォンなどの携帯機器は所持は許されない。
所持が発覚した場合退学となる。
セントレラ陸軍ドクトリン研究院(SADEI)
通称、サーデイ。
RAACの教員5名の推薦と国民情報管理局(CDAD)のデータベース照合などから毎年厳選された25名のみが入学できる。
最低でも6年はこの教育院で過ごす必要があり、試験に合格できなかった場合最高でも20年はここを過ごす必要になる。
そのあまりの厳しさからこれまでの卒業生はかならず口をそろえて「今までの人生の中で一番苦痛な時間だった」と口をそろえて言う。
ただ、生活面に関してはAAC-EIよりはマシと言われている。
また、教育院の所在地が連邦首都のリーリスではなくクラクス自由市の地区であるセントレラ地区にあるとあると明記されているのも特徴である。
リーツ州立高度指揮教育院(LAC-EI)
通称、ラケイ
LACEI