ソビエト連邦スモレンスクで出生	0歳
K-000(ファム・エル・タール)を4年かけて作成	17歳
ソ連技術アカデミーに編入	17歳
クリフォト・プロトコル開始	19歳
クリフォト・プロトコル完成	24歳
光学迷彩技術を作成	24歳
南米ロケット実験に関与	28歳

説明　ソ連国家英雄の技術者。眼鏡をかけた短髪の男で、旅行好きのため日に焼けている。好きなものはサッカーであるがヘタクソなため、ソ連では「ミリューシンする」という蔑称がある。
　ソ連書記長代理「K-シリーズ」の作成した本人であり、光学・コンピューターグラフィックスの天才である。ただ本人はあまりK-シリーズに納得がいっておらず、過去に作成した「ファム・エル・タール」の方がうまくいった、と語っている。結構研究に関しては私的利用も多いが、本人これはインスピレーションのためだと言い張っている。
　幼女性愛嗜好を持っており、ナタリア・ニジンスカヤに何度かプロポーズしている。　

隔離区画にて出生	0歳
「人工天才作成法(ナタリア法)」により機械化手術を受ける	3歳
「人工天才作成法」の第一次プロトコル終了	8歳
モスクワ大学特認教授就任。内容は脳科学。	11歳
ソ連外務大臣に就任。	12歳
スペースナチス・臨時政権総統代理	13歳

説明　ソビエト連邦人間改造計画における第一期の成功例。これによりソ連のヒューマノイド技術は一定の完成を見せた。「ナタリア外交」と呼ばれる高度に威圧的な外交を行うことがあるが、これは彼女の前釜である外交官の教育が大きい。
　ソビエト連邦のイメージを固めたような人物であり、強権的・寡黙・裏工作好きな人物であるが、別にそこまで国粋的というわけではなく、改造の経験と外務大臣という職からか厭世的な面が見受けられる。

旧ウクライナ・ソビエト連邦のコサック騎馬隊長であったが、アルメニア独立運動の鎮圧の際に包囲された軍を率いて撤退したことが問題となり、軍法会議にかけられる直後に自軍を率いて北進しソビエト連邦に亡命。

機動戦・火力主義であり、強力かつ効果的な集中運用に長ける。日ソ戦における東京湾攻撃作戦は彼の立案である。ただし損害軽視の思想が強く、度々大損害を出して罷免されている。

　戦術ガイノイド作成計画により作成されたサイボーグ。プロトタイプの名の通り、今では使用されていないカラミティ-Β法と言われている肉体改造(いまだに高価なものは使用されているが)が使われた最後のサイボーグ。

　第100特殊技術試験大隊から公募者を募り改造したため、ある程度元の人間の人格が残っている。そのためポンコツだのオンボロだの言った技術者の顎が砕ける不祥事があった。

【データ削除済み】

蘇連邦の「12月危機」「第三次世界大戦」「枢軸諜報戦争」「鎮圧機構」等々、数々の諜報に代表されるソ連諜報のトップ。彼(彼女)に関する情報は一切が秘匿されており、彼女に関して知るものはほぼいない。

第十三次露土戦争の英雄。アルメニア人民反乱軍や周辺国を扇動した。2月頃にアルコール中毒にかかり、罷免される。原因はスペイン旅行中の親族をソ連機が謝って爆撃したことであり、現在彼は年金生活者である。