もとは数十年前、ハガル人の侵略により植民地となっていたこの土地では
様々な人体実験が行われていた。
その中でハガル人と現地生物を混血させる実験が行われ、なんだかんだあって
新種族が誕生することになった。
この国の主要人種の2つ、ライトウルフとフリューゲルである。
ハガルの進行が停滞していく中、この植民地は支配されることもなくなり先の種族は開放されていったのだが、
世界は過酷なもので、現地資源の強奪や人民の拉致、残留ハガル人による大量殺戮など状況は混迷していた。
そんな中、猫を基にした実験により生まれた半機械の生命体、Neko The Catが主体の組織「民族安全連合」
は人民の保護、安全の確保をモットーに活躍。多くの人民からの支持を集めた。
そしてついに数年前、国内から多くの脅威を排除することに成功し、正当な政府としてこの国の独立を宣言
することになった。