最終更新: russianarmycolonel 2019年08月24日(土) 20:38:21履歴
8月13日、評議会ハンガリーが当時フランスを領有していたオーシア=ヴェルセルグ二重帝国に北フランスの割譲を求める最後通牒を送付。EU陣営の反対の中オーシアはこれを承諾。EUはオーシアに宣戦するが、ボヘミアが保護に回り、反EU陣営「神聖ローマ帝国」を形成する。EUは神聖ローマ帝国のリーダーたるボヘミア王国に宣戦布告し、波欧戦争が始まった。
モッシェンドルフの戦い開始の数分後、ボヘミア陸軍はウィーンに侵攻するためチェコ方面からオーストリア領へと侵入。オーストリア陸軍はこれを迎撃。ボヘミア空軍はオーストリア空軍を殲滅し制空権を獲得。陸戦ではオーストリア陸軍がボヘミア機甲師団を殲滅させたが、国境守備隊しか配置していなかったブラチスラバ方面からボヘミア陸軍がなだれ込みウィーンを占領。オーストリアは降伏し、神聖ローマ帝国の陣営に加わった。
イギリス軍は8月16日にパリを爆撃するため航空隊を向かわせる。第一陣はボヘミア空軍に捕捉され双方ともに全滅するが、第二陣は爆撃機がなんとか逃げ切り、パリを爆撃。パリにあるボヘミア軍司令部に損傷を与えた。
フランスへの上陸を狙うイギリス軍は上陸隊を向かわせるがボヘミア海軍に捕捉され交戦。20隻のボヘミア海軍と150機のステルス戦闘機は70隻(うち上陸船団10)のイギリス艦隊に体当たり攻撃を敢行。イギリス艦隊は全滅してしまう。全滅した第一船団だったが、イギリス軍は第二船団をカレーに上陸させることに成功。ボヘミア守備隊と交戦した。しかしボヘミア陸軍は上陸に備え鉄壁の防衛ラインを形成。イギリス軍は殲滅された。
カレー上陸作戦の失敗後今度はルアブールへの上陸を狙うイギリス軍は第三上陸船団を連れ出撃。第一次イギリス海峡の海戦で体当たり攻撃を敢行したボヘミア海軍と接敵するがボヘミア側は満身創痍。イギリス軍は被害を一切出さず殲滅した。空母から戦闘機を発艦させ制空権を獲得したイギリス軍はルアブールへの上陸を敢行。度重なる攻勢を行うが全て殲滅。対するボヘミア軍も8割の損失を被った。
同日、ドイツとベルギー国境からイギリス軍が越境。少数の国境守備隊のみであったため特に損害もなくベルギーを占領した。ベルギー侵攻の成功を見たイギリス軍は司令部のあるパリへ空挺部隊を派遣。対抗もなくパリを占領した。
ボヘミア軍上陸船団はサウジアラビア=インド連合王国の軍港から出撃。アレクサンドリア・ポートスーダン・マッサワの三箇所へ上陸した。アレクサンドリアに上陸したボヘミア軍はスエズ運河の奪取を試みるが、イギリス軍の民兵に殲滅された。
オーストリアは神聖ローマに降伏したが、まだ負けたわけではなかった。8月17日、オーストリア軍がオーストリア地域の多くの場所で蜂起。オーストリア地域の90%を占領し、オーストリア臨時政府を樹立させた。
蜂起に成功したオーストリア軍は8月23日、チェコへ侵攻。ボヘミア軍は空戦で制空権を獲得し応戦するが、幾度もの攻勢に疲弊し敗北。オーストリア軍は侵攻を続けプラハ方面とオストラバ方面の分断に成功する。
プラハとスロバキアを分断されたボヘミアはオーストリアに降伏。
・2億EDの賠償金
・これまでの構成国から自治領になる
・カレル6世の退位
・オーストリア皇帝との同君連合
この条件のウィーン条約を締結し、ハンガリーも同じような条件で講和した。
プリシュティナ王国に対しては統治権を有するエヴリカ・ホールディングスが交渉に当たり、
エヴリカ・オーストリア条約を発表。
1.ハンガリーはヴォイヴォディナをプリシュティナ王国に返還する。
2.オーストリアはボスニア・ヘルツェゴビナ直轄領とダルマーツィアをプリシュティナ王国に返還する。
3.ボヘミアとプリシュティナ間の軍事通行権を停止する。
4.ハンガリーのプリシュティナ人捕虜(徴収した軍備)を解放する。
5.エヴリカ・ホールディングスはプリシュティナ王国とオーストリア・ドナウ帝国間の不可侵を保証する。
6.エヴリカ・ホールディングスはプリシュティナ王国とオーストリア・ドナウ帝国間の内政不干渉を保証する。
このような条件で締結したが、オーストリアはのちにこれを破棄。ボヘミア・ハンガリーも自治領とするどころか自治区に格下げしたことによりボヘミアやハンガリーの非難を招いた。
エヴリカ・オーストリア条約を破棄したことによりエヴリカは西セルビア・ヴォイヴォディナに進駐するが、これが返ってオーストリア政府を刺激し、エヴリカにセルビアの開放を求める最後通牒を送付。当のプリシュティナ政府の声明が一切なかったこともあり混乱が発生。結果オーストリアはエヴリカに宣戦布告した。
自治区となったハンガリーであったが核兵器を製造したことによりオーストリアに併合されてしまったが、依然ハンガリー政府が主権を握っている。
・2億EDの賠償金
・これまでの構成国から自治領になる
・カレル6世の退位
・オーストリア皇帝との同君連合
この条件のウィーン条約を締結し、ハンガリーも同じような条件で講和した。
プリシュティナ王国に対しては統治権を有するエヴリカ・ホールディングスが交渉に当たり、
エヴリカ・オーストリア条約を発表。
1.ハンガリーはヴォイヴォディナをプリシュティナ王国に返還する。
2.オーストリアはボスニア・ヘルツェゴビナ直轄領とダルマーツィアをプリシュティナ王国に返還する。
3.ボヘミアとプリシュティナ間の軍事通行権を停止する。
4.ハンガリーのプリシュティナ人捕虜(徴収した軍備)を解放する。
5.エヴリカ・ホールディングスはプリシュティナ王国とオーストリア・ドナウ帝国間の不可侵を保証する。
6.エヴリカ・ホールディングスはプリシュティナ王国とオーストリア・ドナウ帝国間の内政不干渉を保証する。
このような条件で締結したが、オーストリアはのちにこれを破棄。ボヘミア・ハンガリーも自治領とするどころか自治区に格下げしたことによりボヘミアやハンガリーの非難を招いた。
エヴリカ・オーストリア条約を破棄したことによりエヴリカは西セルビア・ヴォイヴォディナに進駐するが、これが返ってオーストリア政府を刺激し、エヴリカにセルビアの開放を求める最後通牒を送付。当のプリシュティナ政府の声明が一切なかったこともあり混乱が発生。結果オーストリアはエヴリカに宣戦布告した。
自治区となったハンガリーであったが核兵器を製造したことによりオーストリアに併合されてしまったが、依然ハンガリー政府が主権を握っている。
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