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概要

グボゴ戦争とはナイジェリア帝国・大ブリティオ島および副王領のための連合王国とケバブ帝国の間で2019年2月4日に起きた戦争である。
グボゴの戦いに投入されるナイジェリア帝国歩兵師団
参戦国
ナイジェリア帝国ケバブ帝国
大ブリティオ島および副王領のための連合王国
結果
ナイジェリア・UR連合軍勝利。ケバブ帝国のナイジェリア帝国への軍備補完の支援

呼称

グボゴ戦争、第二次ナイジェリア=ケバブ戦争など

背景

ギニア湾戦争の講和条約であるテキサス条約でナイジェリア帝国は大規模な領土喪失を迫られた。ベナン・トーゴ・ガーナ地域はその後ナイジェリアの領有が認められたが、ブルキナファソ等サハラ地域の回収が終わってなく、しかもギニア湾戦争後崩御したムハンマド・サヌーシ1世には
妻子が居らず、宰相のフィリップ・エフィオンが臨時の独裁政を敷いていた。

開戦まで

チュニジア・ハフス帝国のケバブ帝国への併合・ムハンマド8世のナイジェリア帝国皇帝即位

地中海に面するチュニジア・ハフス帝国は元々トルコ共和国直轄領であったが、2019年1月4日に共和国として独立しトルコ連邦に加盟した。しかし、1月26日に親ケバブ政策に舵を切り、ムハンマド8世がハフス帝国を樹立した(ムハンマド8世は独立志向であったが)。
しかし2月4日、ケバブ帝国はチュニジア・ハフス帝国を併合。ナイジェリア皇帝位は当時空位であり、ムハンマド8世は前皇帝ムハンマド・サヌーシ1世と血の繋がりがあったため、ナイジェリア帝国皇帝への即位を決意した。

ケバブ帝国によるムハンマド8世暗殺未遂事件・ナイジェリア帝国への最後通牒

ナイジェリア帝国皇帝への即位を決意したムハンマド8世はケバブ帝国にその旨を通告。しかしナイジェリア皇帝位が空位のままでいて欲しいケバブ帝国はサリンを用いてムハンマド8世の影武者・ムリを暗殺。このことは即座に世界中に知れ渡り、衝撃が走った。
暗殺未遂事件の失敗により弁明を迫られたケバブ帝国は、5000億円の賠償金をナイジェリア帝国に迫ったが、ナイジェリア帝国は黙殺。ケバブ帝国はナイジェリア帝国に宣戦布告し、グボゴ戦争が始まった。

戦闘

グボゴ航空戦・グボゴの戦い

ケバブ帝国陸軍は開戦と同時にヤウンデに司令部や飛行場等を置き、侵攻体制を整えた。対するナイジェリア帝国陸軍は総統エフィオンの提唱した祖国防衛論の元工兵やゲリラ兵をグボゴに配置した。
制空権獲得のための航空戦ではナイジェリア帝国空軍をケバブ帝国空軍が数で圧倒し殲滅。制空権はケバブ帝国の物となった。
グボゴの戦いの戦力はナイジェリア帝国陸軍の8万人に対しケバブ帝国陸軍は48万人。ケバブ帝国陸軍は数で圧倒しナイジェリア帝国陸軍を完全殲滅。勝利した。

マクルディの戦い

グボゴを突破したケバブ帝国陸軍はそのままマクルディを目指そうとする。
ナイジェリア帝国陸軍は勝算無しと判断し機密ルートを通じURに参戦要請を出し、同時に遅滞戦術を用いた防御体制へ移行。特にゲリラ兵は小隊単位で行動するなどゲリラ戦術を徹底させた。しかし、数で圧倒するケバブ帝国陸軍には勝てず、殲滅されたが、ケバブ帝国陸軍も大きな損失を被った。

大ブリティオ島および副王領のための連合王国の参戦

マクルディ陥落後、次の作戦を立てていたケバブ帝国陸軍に速報が入る。それはURの参戦であった。元々大連邦に加盟していたナイジェリア帝国はURと同盟関係にあり、参戦要請を出せば参戦すると伝えていた。URはナイジェリア帝国の後方に待機させていた陸軍を前線へ送ること、スエズの陸軍の北上すること、そしてケバブ帝国軍に対する地中海の封鎖を決定した。

降伏・終戦

URの参戦は想定外であったケバブ帝国はナイジェリア・UR連合軍に降伏。
講話はポートハーコートで行われ
・戦前のナイジェリア帝国軍の規模まで軍備を戻すこと
・URとは白紙講和
この要求をケバブ帝国は承諾しグボゴ戦争は終戦したのであった。

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