最終更新: lemonist147 2019年11月03日(日) 01:25:38履歴
国旗 | |
国土 | |
自治領旗 | |
自治領領域 |
国名 | オセアニア社会主義共和国 |
Socialist Republic of Oceania | |
国歌 | 博愛の海 |
国の標語 | 平和・豊富・真理・愛情 |
書記長 | エマニュエル・ゴールドスタイン |
政治体制 | 社会主義 |
政策 | 非軍事方面での強国化 |
産業 | 石炭、機械、石油、羊毛、食料、鉄鋼 |
首都 | シドニー |
公用語 | 英語 |
人口 | 4000万人 |
GDP | 1兆6400億オセアニア・ドル |
通貨 | オセアニア・ドル |
外交垢 | @SR_Oceania |
元は大英帝国の1植民地であったが、ww2最中に同国で発生した社会主義革命に伴い放棄され、無政府状態ながらも都市単位の共同体となる。
この頃は政治的亡命者や移民によりある程度まとまった都市がいくつかあり、国家に近い機能を果たしていたが、特に求心力のある人物・団体があったわけではなく、国家は存在しなかった。この頃から国内は幾度か他国の攻撃に晒されることとなる。この頃から都市間の連携が密になっており、毎度のように併合への動きには抵抗している。例えばドイツNSRは一時期現在の大陸側本土南東部を支配していたことがあるが、抵抗運動の激化や本国からの孤立を理由に撤退している。このような歴史的背景が国民皆兵的風潮に繋がっていると言われている。
その後も後ろ盾となるものがない状態が続き、打開策として社会主義国家を打ち立てる動きが高まった結果、1984年12月30日にシドニーを中心に建国され、それがそのまま当初の領土となった。建国の時点ではジョセフ・スタンリーが書記長だったものの、苛烈な政策ゆえに数年で暗殺される。その後、反スタンリー派の代表で国民的英雄となっているウィンストン・バートンと、国内の制度の統一に尽力したアレックス・ビーティを挟んで、現在はゴールドスタイン氏が書記長になっている。
社会主義国家とはいえ、建国時の動乱の際に通貨については大きな変更を加えられず、結果として皮肉にも通貨はドルの名を残している。
この頃は政治的亡命者や移民によりある程度まとまった都市がいくつかあり、国家に近い機能を果たしていたが、特に求心力のある人物・団体があったわけではなく、国家は存在しなかった。この頃から国内は幾度か他国の攻撃に晒されることとなる。この頃から都市間の連携が密になっており、毎度のように併合への動きには抵抗している。例えばドイツNSRは一時期現在の大陸側本土南東部を支配していたことがあるが、抵抗運動の激化や本国からの孤立を理由に撤退している。このような歴史的背景が国民皆兵的風潮に繋がっていると言われている。
その後も後ろ盾となるものがない状態が続き、打開策として社会主義国家を打ち立てる動きが高まった結果、1984年12月30日にシドニーを中心に建国され、それがそのまま当初の領土となった。建国の時点ではジョセフ・スタンリーが書記長だったものの、苛烈な政策ゆえに数年で暗殺される。その後、反スタンリー派の代表で国民的英雄となっているウィンストン・バートンと、国内の制度の統一に尽力したアレックス・ビーティを挟んで、現在はゴールドスタイン氏が書記長になっている。
社会主義国家とはいえ、建国時の動乱の際に通貨については大きな変更を加えられず、結果として皮肉にも通貨はドルの名を残している。
海を冠する名称に違わず、建国以前から大陸間の貿易拠点として海運業が盛んであり、建国後もその名残が見られる。そのためか新しい技術やものが入って来やすい。
オーストラリア大陸で唯一の社会主義国であることから、最低限必要な物資については国内の需要を全て自力で満たせる状態にはなっているが、経済そのものは貿易に依存している部分が大きい。
石炭は世界トップクラスの採掘量を誇り、ユーラシア鉄道を利用して採掘権を持っていたスカンディナヴィアの鉄山で採掘した鉄鉱石を運搬し、鉄鋼を自主生産していたが、鉄鉱石という点では最近同大陸内の国家からの輸入に押され、結果鉄鉱山はスカンディナヴィアに返還された。
首都シドニーは近年ユーラシア鉄道、社会主義インターナショナル、南太平洋共同体、世界赤水晶社の本部が存在し、世界でも有数の港湾設備を持つなど、南半球の最大都市とも言える発展を見せている。その他都市の詳細はオセアニア社会主義共和国の都市を参照。
オーストラリア大陸で唯一の社会主義国であることから、最低限必要な物資については国内の需要を全て自力で満たせる状態にはなっているが、経済そのものは貿易に依存している部分が大きい。
石炭は世界トップクラスの採掘量を誇り、ユーラシア鉄道を利用して採掘権を持っていたスカンディナヴィアの鉄山で採掘した鉄鉱石を運搬し、鉄鋼を自主生産していたが、鉄鉱石という点では最近同大陸内の国家からの輸入に押され、結果鉄鉱山はスカンディナヴィアに返還された。
首都シドニーは近年ユーラシア鉄道、社会主義インターナショナル、南太平洋共同体、世界赤水晶社の本部が存在し、世界でも有数の港湾設備を持つなど、南半球の最大都市とも言える発展を見せている。その他都市の詳細はオセアニア社会主義共和国の都市を参照。
共産党の一党独裁とはなっているが、スタンリー書記長の時代の反省から幾分か政策はフレキシブルになっており、そのためか支持率は結構高い。ゴールドスタイン体制下でも何度か大規模なデモが起こっているものの、デモに参加するような過激派はごく少数。
2代目書記長であるウィンストン・バートンの掲げた「平和・豊富・真理・愛情」は国の根幹をなす原理として標語になったほか、憲法にもそれぞれ若干形を変えながらとはいえ全て記載されている。
平和・・・「戦争は、それが正当かつ不可避である場合を除き、回避されなくてはならない」
豊富・・・「オセアニア共産党は、常に国民の代弁者として、国の政治的・経済的発展の為に行動する義務を負う」
真理・・・「オセアニア共産党は、常に公正でなくてはならず、国権の行使において不正や欺瞞があってはならない」
愛情・・・「国民は、友愛により団結し、有事には侵略に対して抵抗する義務を持つ」
国民の言論の自由は比較的保障されており、暴力に訴えたりしなければ捕まることはまずない。オセアニア国民は自由主義・個人主義的な傾向が強いと言われており、スタンリー政権の崩壊についてもこの傾向が影響しているという指摘もされている。
2代目書記長であるウィンストン・バートンの掲げた「平和・豊富・真理・愛情」は国の根幹をなす原理として標語になったほか、憲法にもそれぞれ若干形を変えながらとはいえ全て記載されている。
平和・・・「戦争は、それが正当かつ不可避である場合を除き、回避されなくてはならない」
豊富・・・「オセアニア共産党は、常に国民の代弁者として、国の政治的・経済的発展の為に行動する義務を負う」
真理・・・「オセアニア共産党は、常に公正でなくてはならず、国権の行使において不正や欺瞞があってはならない」
愛情・・・「国民は、友愛により団結し、有事には侵略に対して抵抗する義務を持つ」
国民の言論の自由は比較的保障されており、暴力に訴えたりしなければ捕まることはまずない。オセアニア国民は自由主義・個人主義的な傾向が強いと言われており、スタンリー政権の崩壊についてもこの傾向が影響しているという指摘もされている。
書記長は本人の辞任申し出が受理されない限り終身職であり、前任者か党議会による指名により就任する。
代 | 書記長 | 生没年 | 在任期間 | 指名理由 | 備考 |
1 | ジョセフ・スタンリー | 1928-1987 | 1984.12-1987.3 | 建国者 | |
2 | ウィンストン・バートン | 1938-1996 | 1987.3-1996.8 | 反スタンリー派のトップ | |
3 | アレックス・ビーティ | 1946-存命 | 1996.8-1998.7 | 就任前No.2 | 健康上の理由から辞職、回復により政務に復帰 |
4 | エマニュエル・ゴールドスタイン | 1953-存命 | 1998.7-現職 | 前任者から高評価を受け指名 |
名称 | 主な機能 | 統括者 | |
党内局 | 議会により決定された事柄の実行。事実上の国政における最高機関。 | 書記長 | |
広報局 | 国営メディアの運営 | 局長 | |
内務省 | 各省間の調停+警察 | ○○省長官 | |
貿易・産業省 | 貿易や国内産業の管轄 | ||
労働省 | 労働者の割り振り及び労働環境の改善 | ||
外務省 | 外交関係の交渉 | ||
財務省 | 予算の管理 | ||
経済省 | 主に物価の設定 | ||
交通・通信省 | 要するにインフラの管理 | ||
文化・技術省 | 文化の保護や教育や研究の援助 | ||
司法省 | 裁判。職務上党本部からは比較的自立している。 | ||
党議会 | 法案などの審議 | 党議会議長 | |
軍総司令部 | 戦略レベルでの指揮 | 最高司令官 | |
地上軍 | 陸軍のうち海兵以外の管轄 | ○○総司令官 | |
海兵隊 | 陸軍のうち海兵の管轄。ただし地上軍と合同で行動することもあり。 | ||
海軍 | 海軍の管轄 | ||
空軍 | 空軍の管轄 |
「比肩する物のない英雄的行為や革新的な偉業の達成者に贈られる」とされている金二重星勲章を最高位として、多くの勲章が存在する。最近では、フランス第三帝国における冤罪事件に対し独自に抗議文書を送ったジュリアン・ウェストが金二重星勲章を受賞し、在フランス第三帝国公使となったことが話題になっている。
多くの事柄については中立的姿勢を取り続けており、それ故か国際組織の本部がやたらとシドニーにできる。
貿易についてはシベリア経由でのヨーロッパへの貿易路としてユーラシア鉄道が中心的役割を果たしているほか、空路では交通・通信省がファースト・スカイ・アライアンスに参加している。オセアニアはユーラシア鉄道の無主地を通る区間の管理を行っていたが、無主地がなくなったことで撤退。それでも、運営における最高責任者としての地位を保持している。
貿易についてはシベリア経由でのヨーロッパへの貿易路としてユーラシア鉄道が中心的役割を果たしているほか、空路では交通・通信省がファースト・スカイ・アライアンスに参加している。オセアニアはユーラシア鉄道の無主地を通る区間の管理を行っていたが、無主地がなくなったことで撤退。それでも、運営における最高責任者としての地位を保持している。
シドニー・メルボルン・アデレードの3都市の経済力と海の存在を背景に経済強国としての地位を狙っている。技術はよそからの流入も利用。拡張は当面なしとしているが経済政策や国際情勢によっては十分あり得るとしており、実際に、オーストララシア消滅後、その跡地を一部併合している(北オーストラリアとの間であった取り決めに準ずる)。
年 | 月 | 日 | 出来事 |
1998 | 10 | 21 | 社会主義インターナショナル発足、加盟。 |
29 | 連合軍として突厥と戦争になりかける。スカンディナヴィアからノルウェーの石炭の40%の採掘権を獲得。 | ||
30 | 世界赤水晶社設立を提唱。 | ||
11 | 02 | 赤水晶社発足、加盟。 | |
04 | ユーラシア鉄道の計画が始まる。当時はシベリア=ユーラシア鉄道という名称で、シベリア線に相当する部分のみだった。 | ||
810ウイルスの撲滅に協力。 | |||
06 | シベリア=ユーラシア鉄道建設開始。 | ||
07 | 第二次ケバブ危機でケバブからURに離反。 | ||
シベリア=ユーラシア鉄道、ユーラシア鉄道に改称。 | |||
08 | ヴァチカン=サンマリノの南極調査団に物資の支援。 | ||
10 | 南極探検に参加、マイケル・パーソンズ隊員が水晶窟を発見する。 | ||
ヴァチカン=サンマリノの研究に協力 | |||
18 | ユーラシア鉄道、シベリア線とイースタシア線が完成。 | ||
22 | 第13次露土戦争でソヴィエト側を秘密裏に支持 | ||
12 | 02 | アテネオリンピックに参加 | |
ジュリアン・ウェスト氏、ドッルレフィユース大尉の不名誉除隊に抗議。 | |||
03 | 不名誉除隊が冤罪と判明。ウェスト氏、在フランス第三帝国公使に就任、コマンドゥール受賞。 | ||
フランス第三帝国と国交樹立。 | |||
07 | ユーラシア鉄道がシュトゥットガルトまで延伸される。 | ||
08 | 南太平洋共同体発足、加盟。 | ||
14 | 第三次世界大戦に参戦 | ||
1999 | 01 | 01 | ユーラシア鉄道、ワールドライン鉄道への統合に関わる話し合いが始まる。 |
04 | ユーラシア鉄道合併が頓挫 | ||
02 | 03 | フランス・東米と同盟 | |
EPとの変動相場制採用 | |||
22 | 世界赤水晶社理事国に |
現時点で想定している戦争が防衛のみであることもあり、それに応じた編成としているものの、国際情勢の変化から、その方針の見直しが検討されている。実際に、周囲の国家の軍備拡張に合わせた大規模軍拡が行われたこともある。兵は志願兵だけで事足りるようにしており、度々志願兵募集の広告が出ている。
また、建国前の名残で国民皆兵的風潮があり、いざという場合でも最低限の抵抗は可能であるよう万全を期している。そのためか志願兵が多いが、近年の各国の軍拡傾向から最近小規模ながらも徴兵が開始された。
現時点で具体的な軍の編成は公表されていない。
研究ライン数:5(MAX)
また、建国前の名残で国民皆兵的風潮があり、いざという場合でも最低限の抵抗は可能であるよう万全を期している。そのためか志願兵が多いが、近年の各国の軍拡傾向から最近小規模ながらも徴兵が開始された。
現時点で具体的な軍の編成は公表されていない。
研究ライン数:5(MAX)
このページへのコメント
元ネタは小説「1984年」のユーラシアのつもりでしたが、あれをそのままやると即刻詰む気がするとか色々考えた結果、似ても似つかぬ代物が出来上がりました。きのこたけのこ戦争を非難しているという設定を入れるつもりでしたが多分ボツになります。
ユーラシアではなくオセアニアです
失礼しました