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寂莫作戦

概要

寂莫作戦(せきばくさくせん)は、2019年5月24日に四国星・しまなみ連邦内において行われた作戦である。
史上初の「特殊部隊同士の交戦」として一般大衆にも記憶されている。
寂莫作戦
戦闘勢力
海上歩兵科教導隊第001新技術試験大隊
参戦戦力
睦月型海上移動重歩兵10人「Agent」指揮官型ガイノイド1機
施設防衛隊20名「Vespid」戦闘ガイノイド29機
指揮官
ササキ・ノゾミアンドレイ・ミリューシン
睦月型1番艦「睦月」Proto-Agent-005
結果
ソ連側は「メロディア」の確保に成功。

経緯

 経緯はしまなみ連邦および他三か国主導の新研究に遡る。しまなみ連邦の新技術開発内容は「海上を移動できる重歩兵の開発」という画期的なものであった。これらは特に水上防衛能力の薄いスペインや、すでに空中機動部隊を有していたイギリスなどに強く支援され、試作研究の段階にまで至っていた。ただ研究自体は世界情勢の変動や、政変なども重なり遅々として進まず、どこまでこの「水上歩兵」に能力を求めるかという議論を幾度となく交わす結果になった。
 ソビエト連邦は従来より「機械による重歩兵」の生産を是としており、これら海上歩兵の対抗策として戦闘ガイノイド、秘匿名称フロントライン計画を開始。フロントライン計画は今までのソビエト連邦の歩兵技術・鹵獲技術を結合させ、完全なサイボーグを製造するというものであり、これらの製造方法は現在でも厳重に秘匿されている。 ソビエト連邦は、この戦闘ガイノイドの実地試験ならびに新技術の確保の為に海上歩兵の鹵獲を試みた。
 この作戦はソビエト連邦研究技術長G・グラーニンからA・ミリューシンに伝達され、4日後にソ連外務大臣・参謀総長ナタリア・ニジンスカから正式に許可が下り、作戦は「寂莫作戦」と命名された。このときにナタリアは「あくまでソ連軍ということは伏すように」と伝えたが、作戦時の通信波数が解読されたため、これは無為に終わった。

ソ連側の戦力

作戦はK-001が保持する特殊部隊、第001新技術試験大隊が適当とされた。夜22時30分頃に、ソビエト連邦の輸送機「D-003」が上空を通過とともにが移動度輸送ポッドを投下開始。このときにソ連側は水上人形「メロディア」標的の拿捕を目的としており、あくまで非殺傷を是とせよという命令が作戦部隊に通達されていた。ソビエト側の戦力は試作Vespidの数量が不十分であったため、迅速な鎮圧が命令されていた。これらの人形全てには爆弾が取り付けられており、任務失敗時には爆破・ないしは奪還作戦が行われる予定であった。

寂莫作戦開始

午後10時10分、技術試験大隊はムラカミ技研本部の南棟研究大部屋の天井を突き破って内部に侵入。内部に侵入した技術試験大隊は迅速に内部の駐屯兵を制圧し、爆撃開始前に撤退を開始する予定であった。時間にして大凡20分以内に帰投せよとの命令が下されていたため、このニュースが報道された際にはすでに作戦の半分は終了していたと考えられる。
 ムラカミ技研守備隊は通常守備能力だけでは止められないと判断し、一時的に全指揮権をしまなみ水軍に譲渡し、しまなみ政府は水軍法95条に基づき無制限発砲・武器使用許可を海上水兵に付与した。これは作戦開始から12分後に行われており、ソビエト側はムラカミ技研側が海上水兵を使用することを想定しておらず、現場指揮官が後方司令官に送った通信記録を傍受され、しまなみ側にソビエト連邦の関与が大きく明るみに出る原因の一つとなった。

通信内容

 この通信後、Ставкаは海上水兵の殺害・鎮圧を許可。その結果、離脱時間を大幅に超過した32分間戦闘を行い、双方甚大な損害を負った状態で新技術大隊は重傷者1名を鹵獲し撤退を開始した。


余波


 この戦闘の後、しまなみ連邦は共同開発国を含めた臨時会談を行った。会議は錯綜を極めたが、重傷者一名の奪還作戦を宣言。各国から裏工作基金「ウジ基金」を収集し、新型海上水兵を動員。又、この作戦のため方舟機構所属輸送機を一部徴収し、海上強襲作戦を数日にわたり緊急訓練を行った。これらの費用はおおよそソビエト連邦の20%とみられており、ソビエトもこの動きに非常に大きな危機感を抱いていた。これは現在における「スイヘイ・ショック」と言われるものであり、企画段階の数ページに記載された超重量武装水兵部隊の投入が懸念されたからである。ソビエト連邦陸軍部は「超重水兵が使用された場合、戦闘ガイノイドのみでは防衛は不可能である」と結論付けたため、対超重水兵用の防衛部隊の編制を急ぎ行った。「ソビエト連邦白書」によると、対超重水兵用の最終兵器として、ウリーニン兵器工廠の奇人A・ウリーニンが残した160侏弸彬い魑泙建設したという。


烏号作戦

概要

烏号作戦(うごうさくせん)は、2019年5月未明にソビエト連邦・自由都市区画内において行われた作戦である。
これら一連の戦闘は一貫して湾岸内で行われることから「内海紛争」と呼ばれることもある。
烏号作戦
戦闘勢力
しまなみ連邦空軍ソビエト航空宇宙軍
しまなみ連邦海軍上陸部隊第100新技術試験大隊
参戦戦力
吹雪型海上移動重歩兵10人「Executioner」軽指揮官型ガイノイド1機
「Destroyer」超重戦闘ガイノイド2機
「Vespid」戦闘ガイノイド29機
メロディア級鹵獲移動水兵1人
BF-12輸送機2機Tu-95核搭載爆撃機1機
指揮官
ホリウチ・トヨアキ水軍中校ネストル・クルビンスキー大佐
ソ連の勝利。「メロディア」は戦闘時に喪失。

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